なぜ塗り替えが必要なのか

2026.07.06
塗装のマメ知識

「そろそろ塗り替え時期なのか分からない」「どの塗料を選べばいいのか分からない」「見積りの内容が正しいのか不安」など、塗り替えの必要性や塗料の選びなどの基本情報を、できるだけ分かりやすくまとめています。

塗り替えは、なぜ必要なのか

屋根や外壁は、毎日、紫外線・雨・風・湿気の影響を受けています。家を守る塗膜は少しずつ劣化していきます。塗膜の劣化を放置すると、屋根材や外壁材そのものが傷み、ひび割れ、雨水の侵入、内部の腐食につながります。
塗装は「傷んでから直す工事」ではなく、傷みが大きくなる前に行う予防目的の工事です。
傷みが酷い場合は塗装では対応できないので、塗料を全て剥がしたり、部材を付け替える工事を行います。そうなると、工事費用も大きくなってしまいます。
塗装は「見た目をきれいにするため」だけでなく、修繕費低く抑えるためにも大切です。

塗り替え時期の目安

一般的には、外壁塗装は10年前後がひとつの目安とされています。
ただし、屋根や外壁の種類、前回使用した塗料、日当たり、雨風の当たり方、周辺環境、施工状態によって、劣化の進み方は大きく変わります。
そのため、築年数や前回の塗装からの年数だけで判断するのではなく、実際の建物の状態を確認することが大切です。次のような症状が見られる場合は、塗り替えを検討するタイミングです。

早めに塗装を行うことで、値段も抑え、屋根や外壁の傷みも抑えやすくなります。
反対に、劣化を長く放置すると、塗装だけでは対応できず、塗膜の剥離作業や外壁材・屋根材・木部などの交換が必要になる場合があります。劣化を長く放置すると、通常の塗り替えよりも工事費用が大きくなります。塗り替えは「まだ見た目が気になるほどではないから大丈夫」と判断するのではなく、住まいを守るための予防的なメンテナンスとして考えることが大切です。

室内に雨漏りの症状が現れた時点では、すでに壁の内部で深刻な被害が進行している可能性があります。
外壁の劣化症状を見つけたら、雨漏りが発生する前に対処することが重要です。
塗装する箇所はたくさんあります

塗替え工事では、屋根や外壁だけでなく、さまざまな部位の塗装を行うことが一般的です。
屋根や外壁だけきれいに塗っても、付帯部の劣化を放置すると、見た目も悪く、サビや腐食、雨漏りも繋がります。
能登建装では、現地調査の際に屋根・外壁以外にも、塗装が必要な箇所をすべて確認し、必要な工事をご提案します。

塗料選びで大切なこと

塗料選びで一番重要なことは、塗装する素材に合った塗料を選ぶことです。
リフォーム業界ではまだまだ知識の浅い業者が多く、塗装する材料に合わない塗料で塗装工事を行い、数年後、剥がれや色あせといったトラブルになる事例が多発しています。
能登建装では、現地調査に時間をかけ、間違いのない塗料選定を行っています。そして、複数作成した見積書を元に、お客様の予算に合った見積書で契約していただいています。

機能性塗料について

塗料には、安くて耐久年数が短くシンプルな塗料から、高くて耐久年数が長くいろいろな機能が付いた塗料までさまざまな種類があります。能登建装では、品質を第一にしてるので、安さが取り柄の塗料は使用していません。
屋根は、紫外線の影響を多く受ける場所で、外壁よりも劣化が激しいです。
能登建装では、屋根の劣化と室内の温度上昇を防ぐために、遮熱塗料を使用しています。
外壁は、日当たり.風通しの悪い場所、北面の外壁などは、カビや藻が発生し、生活に悪影響を及ぼします。
能登建装では、カビや藻、排気ガスや雨だれなどの外壁の汚れを付きにくくする低汚染塗料を使用しています。